***** 7月「可能性を広げていく「自分らしさ」とは? *****

今月のテーマは「自分らしさ」を見つけること。いったい、自分らしさとは? なんでしょうか?
自分から見る自分と人から見る自分は、もしかするとイメージが違うかもしれません。
家族の前での顔、仕事場での顔、同級生との顔、同僚と、ママ友と… こうして考えてみると、私たちは常にいろんな顔を持っていて、その場所や立場によって知らずにに使い分けているのです。
失敗をした時に、本当の自分はこんなんじゃない!と思うかもしれませんが、それも含めてどれも自分。私たちにはいろんな顔がありますよね。

「ねばならない」を手放して変わっていく自分を受け止める

そんな中でつい「私はこうあるべき」とか「こうしなきゃいけない」とか、知らないうちに、自分自身の理想像を自分に押し付けて、思い通りにいかないときに自分に厳しくしてしまうことがあります。
もっと「自分らしさ」を楽しむためには、まずご自身の「ねばならない」を手放して、自由にそして軽やかに眺めてみるのはいかがでしょうか?
私たちは年齢によって体力が変わってきますし、経験によって思考や感情も移り変わっていきます。完璧にやりたいと思っても、できないこともありますし、時には失敗したり、忘れてしまったりもします。
もちろんそれは大なり小なり誰にでも起こる当たり前のこと。そんな時に常に「こうあるべき」と決めつけてしまうとちょっと苦しくなりますよね。
少しづつ今を見ながら、理想像を変化させたり、がんじがらめな価値観を手放していくことが、ご自身の可能性を無限に広げてくれます。そもそも、今の自分はこの瞬間の新しい自分です。あれこれ決めつけている自分から解放してあげましょう。

「自分らしさ」を自由に広げていくには?

私たちは常にポジティブな面だけがあるわけではなく、朝起きられないとか、焦るとつい間違えてしまうとか、失敗することもあります。それは誰でも同じように起こることで、当たり前のこと。そんな自分が良しとしていない部分も、丸っとひっくるめて自分の個性です。
それをご自身で理解しておくと、朝起きられないから早寝をしておこうなど、事前に対策をとることや、何か起こった時の心構えができますよね。こうし私はこんな人だから、という個性を「自分らしさ」として受け止めていくのです。

個性として自分らしさを捉える

時に静かな時間を持ったり、自分と問答しながら「自分らしさ」を受け止めていく。こうして自分を知っていくことで、どんな時に嬉しいか、楽しいのかがもっとよくわかってきます。すると自然に「自分らしさ」とは、こんな感じなんだと、全てひっくるめて自分だと感じられるように。嬉しい、楽しい、に忠実にいるために、自分らしさを探してみませんか?

<マインドルネスの実践クラス>

主宰する学びの場My organic laboではオンラインでマインドフルネスの練習会を行っています。
本店では表参道マインドフルネス瞑想会(7,8月は夏休み)、鎌倉では鎌倉マインドフルネス瞑想会(7月9日、8月夏休み)も行っています。静かな時間をみんなで体感しながら、みなさんと気づきを一緒にシェアする、優しい会、ぜひみなさんお気軽にご参加ください。
>マインドフルネスのクラスはこちらから

nanadecor ディレクター/MBSRマインドフルネス講師 神田恵実

 

***** 6月「ネガティブな部分に向きあう」 *****

6月のnanadecor は自分の中のネガティブな部分と向き合って、それをエネルギーに変えていこうと言うメッセージをお届けしています。

先日の勉強会では写真家、中川正子さんと、まさに自分の嫉妬や怒りなどの感情をどう原動力にして前に進んでいるかの実例をお話し頂きました。

今月は長崎から絵本を40年も配本している童話館の川口かおるさんをお招きして、ストレスに負けない心の育み方を伺います。

>My organic laboの入会案内はこちら(アーカイブがご覧頂けます)

しっとりとした雨の時こそ、今まで曖昧にしていたことや、目をそらしてきたことに注目する時間にしてみるのはいかがですか?

自分の気持ちを見つめてみる

いらっとしたり、もやっとしたり、羨ましいなと感じたり、自分自身の不快な感情が湧き出てきたとき、皆さんはどうしていますか?

ストレス発散と言って、何かおいしいものを食べたり、温泉に行ったりしてスッキリ! なんてリセットしていますか?

そうして気持ちを切り替えることもとても大事です。でも今月はその一歩先へ、その根本を探ってみようというお誘いです。

リセットしておしまい!ですとネガティブな感情を無かったことにしてしまったり、本音ではこう思っているのに、それに蓋をして気づかないことにしてしまう、ということになるでしょうか?

もしかすると、自分の中では本音が隠れていて、本当はこうしたかったのに、こうされたことが悲しかった、など本来の気持ちがあるかもしれません。その部分を自分が聞いてあげないと、その感情は塞がれてしまいます。

このまま続いていくと、そんな感情を持っていることすら気づけなくなる。それがみなさんからよくきく、本当の自分がわからない!と思ってしまう原因の一つでもあるでしょう。

本当の自分を知るなんて難しいですよね。

一つ一つストレスを探ってみる

こんな時こそ、ストレスに感じたことや、そこから湧き出た気持ちをもう少し見つめてみるのはいかがでしょうか?

例えば会社に行くのが嫌だなぁと思った時に、どこがどんなふうに不快なのかを探ってみます。

上司と気が合わないのか
満員電車がそもそも苦手なのか
お昼休みの仲間との懇談が居心地悪いのか
仕事がキャパオーバーなのか

などと言うように、どこがどんなふうに嫌なのかを一つ一つ考えてみます。

もしかすると、そこに改善点が見えるかもしれませんし、1つの小さなストレスが原因で仕事に行くこと全体が嫌になってしまっていることに気づくかもしれません。

ストレスを探ってみると、意外と大きいと思っていたそのストレスの種が、意外と小さな種であったりすることも。

様々な出来事を掘り下げながら、自分はこんなことが嫌なんだなぁと気づくことができたら、そのシーンが起きないよう予防したり改善点しようと心がけることができます。

ネガティブな感情と付き合う

こうして自分の感情の種の部分に気づけるようになると、その思いと一緒にいられるようになります。

ただその本音の気持ちがあるのを知っているよ、と自分が理解しているのと、無かったことにしてしまうのでは大違い。
そうだよね、こうされると嫌なんだよね、なんて気づいていくのです。

誰にも理解されない押し殺していたものに、気づいて、わかってあげる。
そうすることで、今日はそんな気持ちだから、美味しいお茶でも飲んで帰ろう!なんてストレス発散の意味合いも変わってくるかもしれませんね。

マインドフルネスのクラスでは様々なワークや瞑想を通して、こんな本音に気づいていきます。
練習を続けていくと、先のことを心配しすぎたり、過去のことにクヨクヨしたりし始めた時に、そうそう、今思考が引っ張られているな、と今の自分に気づけるようになります。

ストレスや強い感情に入り込まずに、自分にスペースを持てるように、私も練習を続けています。

まずは私という未知なる可能性に気づいていくところから。
こうしてネガティブさを少しづつ、解放してあげるのはいかがでしょうか?

 

<マインドルネスの実践クラス>

主宰する学びの場My organic laboではオンラインでマインドフルネスの練習会を行っています。
本店では第四金曜日に表参道マインドフルネス瞑想会を、鎌倉では第二火曜日に鎌倉マインドフルネス瞑想会が始まります。静かな時間をみんなで体感しながら、みなさんと気づきを一緒にシェアする、優しい会、ぜひみなさんお気軽にご参加ください。
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nanadecor ディレクター/MBSRマインドフルネス講師 神田恵実

 

 

***** 5月「自分をみつける旅に出る」 *****

5月伸びやかな草花に心が躍る季節。気持ちは動き出したいのに、体が疲れていたりする方も多いかもしれません。
5月病という表現もあるように、実は外の天気とは裏腹に、気持ちが不安定になる時期でもあるんです。
だからこそ、自分のワクワクを大切に自分を元気づけてあげる月に。

好きなこと、好きな場所へ出掛けて、自分に元気をチャージする。
つまり自分を見つける旅に出る、それは自分の心地よさを見つける旅でもあるんです。

そんな5月、nanadecorでは自分を見つける旅のヒントに、様々な気づきをお届けしています。
旅先で着るワンピースたち。
そして初エッセイ「みずのした」を出された写真家、中川正子さんとの写真展や講座。
一緒に気持ちのいいみずいろのローズマリードレスも作りました。
どの企画も気持ちよく、自分にワクワクを届けて、元気をあげる、そんな自分をみつける旅に出るツールです。

 

自分のご機嫌をとっていこう

自分を見つけるって本当に難しいテーマです。

実際に旅に出ることかもしれませんし、自分の本質とつながること、新しい習い事を始めること、
何か自分にとって「新しい何か」を探す旅かもしれません。

皆さんは、今の自分にどれだけ気づきを向けているでしょうか?
どんなところにどんな感覚があるのか? 体は今軽やかに動くのか?
そんなご自身の内側について、日々観察しているでしょうか?
漠然と「自分を見つける」と言葉を捉えても、そんな難しいことはないですよね。。。
本当の自分なんて、一番わからない。どれも自分であり自分ではないのかもかもしれません。

それを一生かけて探していくのが人生なのかもしれませんね。
しかし、今、何をすると楽しいのか? 嬉しい気持ちになるのか?
好きな食べ物は? 今何をしたいのか?
そんなことに気づいてあげることはできそうです。

一つ一つ、毎日の日常の当たり前をルーティーンで行わずに、自分で決めて進んでみます。
今日はカフェオレをアーモンドミルクで飲んでみよう、疲れたからご褒美にドーナツを買おう!
ランチは特別にあの店に行ってみよう、早く帰ってクレイドのお風呂にゆっくり浸かろう
思い切ってnanadecorのパジャマを新調しよう!
こんな風に自分の日常の中に少しづつご褒美をプラスしていく。

するとそれに応えるように少しづつ、何をすると自分が喜んでいるのか?
そんな視点が毎日に生まれて、自分自身のご機嫌をとることが上手になるかも。
そんなふうに、少しづつ、自分を元気づけていくと、心が少しづつ軽くなっていくかもしれません。

 

自分のパターン、思考の癖から解放してあげる

自分のご機嫌をとるのに、一番の敵はここでも自分ですw
こんな時間にゆっくりしていていいのか? もっと頑張らなきゃいけない。
あの人のインスタ、羨ましいな。。。なんてあれこれ外からの情報に振り回されるのと同時に
自分の中で、自分にダメ出しをしていることも。

瞑想の練習は、そんな今日の自分に気づくことにつながっています。
毎日目を瞑ると、今日は思考が多いな、今日はこんな感じなんだな、と自分の今がわかってきます。
それを知った上で毎日を過ごすと、少しスペースが生まれるというわけです。
練習を続けていると、日々の生活の中でも、あーまた自分で制限をかけているな、ダメ出しをしているな、
という思考のパターンにも気づいてくことができるように。

気づいたら、その都度、そのブロックを外してあげて、
今日は思いっきり楽しんでしまおう! なんて
今を楽しむ方へベクトルを向けて行けたらいいですね!
まずは気づくことからスタートです。日々自分に注意を向けてみてください。

 

ワクワクを素直に受け取る

自分のご機嫌をとりながら、今の自分の感覚に気づいていくと
もっと自分に素直になることができるかもしれません。
あれこれ起こる出来事に、オープンな姿勢でいることで、ワクワクの感度が高まっていくかもしれません。

お片付けのこんまりさんが解くように、トキメキの感度をあげていくのです。
同じ毎日のルーティーンも、お茶を淹れて、自分へのご褒美の時間として、ゆっくりいただく。
ぱーっと朝が過ぎてしまう時間も、花の水を変えて、花の調子を見てあげる。
この時間すらも、自分の時間だと思って行うとどうでしょう?

逆にその時間を楽しむツールとして、花屋に行って好きな花を買ってみるのもワクワクなアクションです。
nanadecorのパジャマを新調してみる。気持ちのいいガーゼのウエアを着てみる。
下着をリニューアルするとグッと気分が晴れやかになるのも不思議です。

新しい自分になるために、どこに行きたいのか?
どんなことをしてみたいのか?

そんなインスピレーションは、余裕のある隙間に生まれてくるのかもしれません。
まずはご自愛から。

段取りを樹脂してあれこれ詰め込んだ予定を、とにかくこなしていく、という毎日の中では、なかなか気づきづらいもの。
まずはワクワクを受け取れるように、ゆっくり休んで、自分のご機嫌をとっていく。
そんなことから始めてみたい。

5月は様々なトピックで、皆さんなりの旅を後押ししています。
nanadecorの気持ち良い肌触りに包まれて、そんな自分に気づいてあげてください。

 

 

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本店では第四金曜日に表参道マインドフルネス瞑想会を、鎌倉では第二火曜日に鎌倉マインドフルネス瞑想会が始まります。静かな時間をみんなで体感しながら、みなさんと気づきを一緒にシェアする、優しい会、ぜひみなさんお気軽にご参加ください。

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***** 4月「新生活、相手とのコミュニケーションを快適に」 *****

4月の新年度に入りましたね、みなさんいかがお過ごしですか?

年度末の忙しさをくぐり抜けた今、新しい環境に入った方も、いつも通りの方も、新年度は改めてコミュニケーションについて考えてみるのはいかがですか?

nanadecor も4月からは新しくよりコンセプチュアルに、私たちが考えているブランドの思いをメッセージにのせて、毎月企画に盛り込んで伝えていくことにしました。ぜひそんな変化も感じていただけたら嬉しいです。

今月のマインドフルネスなメッセージはコミュニケーションです。よく皆さんから入眠時にあれこれ考えて眠れない、という悩みを伺います。そう、深く眠るためには、心の整理が一番大切かも? と思い私はマインドフルネスを勉強し始めました。心のケア=ストレスケアの中でも大切な、人との関わり方。今月はこの辺りをお伝えしていこうと思います。

 

思い込みで勝手に傷ついてしまうことも

新しい環境や慣れ親しんだルーティーンから少し違うリズムへ、皆さん自分だけではなく、周りが、家族がそういった新しいスタートと言う方もいらっしゃるでしょう。

コミュニケーションは自分がいて、相手がいて成り立つもの。でもその中で嬉しいことがあり、そして反対に嫌なことや、気がかりなこと、怒りやストレスが生まれてきます。私たちのストレスのほとんどが人とのコミュニケーションから生まれるというように、ここが改善されたら、ストレスが減って、より深く眠ることができるということですw

そんなコミュニケーションは、私が教えているマインドフルネスMBSRストレス軽減法の中でも、とても大事な部分です。私たちは、相手の態度を見ながら、またその会話の中で、相手がこう思っているのかもしれない、きっとこう思っているんだ、と決めつけてしまうこともありますし、思いが伝わらなくてもどかしくなったり、ときには勝手に傷ついてしまったりすることも。

その思考が始まると、あの人は私のことを思っていないのでは? わかってくれていないのでは?とついつい妄想が広がって悪い方へ思考が引っ張られていきます。それは人間の防衛本能なので仕方がないこと。

 

自分の今の状態に気づいて、ひと呼吸

そんな時、ふと立ち止まってみる時間やスペースを持つことが、マインドフルな練習です。例えば、深呼吸をして、一呼吸おいみます。少し自分にスペースを持って自分に事情があるように、相手も全く別の思考で生きていることを思い出してみます。

今、この瞬間はこちらが思っていることに気を留めていない相手に対して、急に何かを言っても唐突ですし、伝わらないのは当たり前ですよね。さらにドアを強く閉めたり態度で示しながら、なんでわかってくれないの?と思っていても、相手からすると、なんで機嫌が悪いのだろう?となってしまいます。

もちろん日本はそういった空気を読む文化ですから、言わなくても言葉が通じると言うのはあうんの呼吸として尊重されます。

しかし、新しい人や親しい仲でも、相手は相手のペースで生きていますから、コミュニケーションの中で少し自分の視点を変えていくと、自分自身も快適になります。

 

自分を主語にしたアサーティブなコミュニケーション

アサーティブという言葉をご存知ですか?

アサーティブとは相手を思いやり、丁寧に言葉を選びながら自分の意見をしっかりと伝えると言うコミュニケーションの方法です。

つい自分が頑張りすぎて、相手に尽くしてしまったり、相手に良かれと思って自分を押し殺しているうちに、相手に合わせる生活がデフォルトになっていたり。

そして自分だけどっと疲れて、nanadecorのナイトウエアで癒されるw

そんなルーティーンから、一歩出て、自分を大切にするコミュニケーションです。それが結果的に、自分も相手も快適になる。まずは自分を尊重するここと、これがポイントです。

 

アサーティブである4つの指針

まどろっこしく、あれこれ伝えることをせずに、何事も自分を主語にして伝えることで、つい遠回しに伝えてしまうようなことをシンプルにします。

例えばあの人が言っていたからこうしたほうがいいんじゃない?ではなく、私はこういう風にしたほうが素敵だと思うからこうしてほしい。

よく冒頭につけがちな上司がこう言ってたから、みんながこう思っているから、のような枕詞を外して、私はこう思う、とシンプルに私を主語にしていく方法。

つまり私を尊重していくこと、事実だけを自分ごとてして伝えるのです。その指針は4つです。

誠実、率直、対等、自己責任 

誠実とは、相手に気を使いすぎて自分の気持ちを殺したり、自分に嘘をつかず、自分にも相手にも誠実であること

率直とは、何かを伝えるときに気を遣って遠回しに言わずに、シンプルに自分を主語に伝えること。

対等とは、いつでも誰とでも対等であること。威圧したり控え目になったり、相手によって態度を変えずに誰にでも落ち着いて堂々と意見を言うようにすること。

自己責任とは、相手が攻撃的に自分に接してきたり、自分の意見が通らなかったとしても、その原因は相手が悪いと決めつけるのではなく、自分にも責任があるかもしれないと自覚をすること。自分に対して起こる出来事に自分で責任を取り、自分ごととして関わっていくこと。すると目の前の出来事を好転していく力になります。

 

アサーティブであることは自分を大切にすること

4つの指針を見てみると、シンプルに自分ごととして、何事にも誠実に関わっていくということがわかります。

誰かのせいにしたり、あの人がこうだから、ということではなく、自分がどう思うか? どう思っているのかを、きちんと自分がわかってあげることから始まっています。それを相手に誠実に伝えること。

ついつい相手に合わせることがいいことだ、と思ってしまいますし、気を遣ってしまいます。しかし、それによって自分がストレスに感じていたら? どんどん溜まってしまうと、つい一番身近な家族へ当たってしまったり、イライラしていたり。そんなループになりがちです。

コミュニケーションを快適にすることは、日頃のストレスを軽減すること。

ここに取り組んでみると、もしかしたら毎日の睡眠が少し変わっていくかもしれません。

ぜひみなさんも、少しづつ、毎日の会話の中で自分を主語にすることを意識してみてくださいね。

 

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***** 3月「安心な居場所、心を整えて、深く眠る」 *****

3月は年度末と言うこともあり、慌ただしさが増して、冬の疲れが出てくる時です。
今年は花粉の時期も早く皆さん不安定な心持ちで過ごしている方も多いかもしれません。
3月は睡眠の日というものがあり、nanadecorでも睡眠について改めて考えるきっかけにしています。
誰もが気持ちよく眠りたいと思っている睡眠。
では深く眠るということは、どんな助けがあるといいのか、今回は心の安心安全というところから考えてみます。

私たちは、どんな時に眠りが浅くなるのか?

マインドフルネスを勉強し始めると、心の安心安全と言うことの大切さに気づきます。
ストレスやプレッシャー、不安を感じると私たちは知らずに緊張します。またどれだけ外の環境や情報によって振り回されたり、気分がアップダウンしているか、ということにも気づきます。
人とのコミュニケーションの中で、そしてSNSの情報など、外的要素によって、私たちは落ち着かなさや、不安、イライラや怒りを抱きますし、心も体も頭の中も、何かそのストレスや考え事でいっぱいいなってしまうかもしれません。
眠りたいのに強い思考に引っ張られて、寝付けないことも。
そうすると、布団の中に入っても、考えがぐるぐるとしてしまったり、イライラが収まらなかったり、不安が募って、落ち着いて眠れない。そんなことはありませんか?
頭が冴えていると言う事は、交感神経が優位になって、なかなかリラックスモードにはなれないということ。すると知らないうちに眠りが浅くなっているかもしれません。

朝起きて疲れが取れていないとしたら

私たちはしっかりと深く眠ることができると次の朝すっきりと気持ちよく目覚められます。脳は深い睡眠によって毎日の思考を整理してストレスをリセットし、またやる気を持って1日をスタートするように機能します。
体は深い睡眠によって成長ホルモンの分泌がなされ、元気を取り戻します。
しかし眠りが浅いと上手にそのストレスがリリースされず、脳も体も疲れが取れない、そしてなんだかやる気が出ない、そんなルーティーンに陥ってしまいます。
朝の自分の感覚に注意を向けてみると、睡眠をしっかりと取れているかどうかわかります。
そして疲れが取れていないとしたら、成長ホルモンが分泌される時間に、深い睡眠に落ちていないと言う可能性があります。

安心と安全が眠りを深めてくれる

しっかりと眠るためにできることの1つに、睡眠の環境を整えることがあります。寝室をホッとできる自分だけのスペースに整えていくことです。
例えば、気持ちの良いシーツの質感、ふわっとした布団のぬくもり、想像するだけで気持ちがほっと緩むような環境作りです。nanadecorのウェアを着 た、とろけるような質感や優しい肌触り、気持ちいい!と思う肌の感覚や心の温かさを、大切に感じてみるのです。
どんなに忙しかったり慌ただしくても、そこに帰ると、ほっとできる。そんなご自身の安心で安全な場所作りです。まずは睡眠の環境、ご自身の安心する場所を整えることが、知らずに心の安心を導き、知らずに深い睡眠をもたらしてくれる。

ですから考え込んだり、SNSで不安を煽るようなことをベッドでし続けるのはNGです。

脳が安心安全な場所として認識しづらくなるので、そういった毎日のあれこれは持ち込まず、ベッドに入ったら、ほっと安らぐように意識します。この自分のモードを切り替えることがとても大切です。

客観的な自分のスタンスを持ちながら

頭が忙しく動いていても、お風呂に入ってまずリフレッシュし、布団に入ったらゆっくりと休む。それには客観的に自分が今どんな状態かに気づいている必要があります。

「今頭が忙しく動いているな」「あのストレスによって私はイライラしているな」「あんな嫌なことがあったけど、まぁとりあえず今日は寝よう」と言ったように、ストレスを感じている自分に客観的に気づけるようになると、悩みやイライラの中に巻き込まれずに外側からイライラしている自分を観察できるようになります。

どんなことでどんなストレスを感じているのか? どんなことが原因でイライラしているのか? そんな心の声を丁寧に感じてみる。

そして心を整えるとは、いつもポジティブであるべきであるとか、嫌なことを気にしないとか、そういうことではありません。

日々起こる様々な出来事、これにどっぷり巻き込まれずに、外で起こっていることを客観的に眺められるように。瞑想はそんな自分を客観的に見つめる視点を持つ習慣づくりです。
マインドフルネスのワークの中には、様々な実践と瞑想法がありますが、どれもこういった様々なシーンで自分に気づくための練習です。

静かに座ってみる、落ち着いて一息つく時間を持つなど、今の自分の頭の中、心の中がどう動いているのか? どう感じているのかを聞いてあげることから始めてみてください。

そして、夜になると安心安全な場所、心地よく眠る場所がある。
今日も気持ちいいな、ほっとできるな、という場所を持つことで、それが知らずに支えになります。
今日も幸せだなぁと思いながら眠ること。それが毎日の活力と深い眠りを導いてくれます。

***** 2月「自分の快適さと不快さに気づく」 *****

二月は暦の上では春になりますが、実際は寒さが続き、からだが知らず知らず緊張をしている季節です。

同時に年末年始の疲れが出てきたり、肌の乾燥による痒みや風邪や熱なども蔓延し、肌が過敏になってくることも。花粉の時期を目前に、からだも肌も整えておきたいシーズンです。

みなさんの体調や、心持ちはいかがですか?
そしてご自身のいまの状態にしっかりと気づいていますか?
マインドフルネスとは何だろう? とつかみどころがないと感じるかも知れませんが、
客観的な視点を持って自分を見ること。その中でも、いまこの瞬間に気づくことを大切にしています。

自分自身に気づいてあげる

いま自分が疲れているのか、イライラしているのか、からだはどう感じているのか?
それはどんな理由で、いまどう変化しているのか?
そんな風にしっかりと自分の状態を観察してみたことがあるでしょうか???
私はMBSRという8週間のストレス軽減プログラムを教えていますが、そこでも最初のプロセスは自身をしっかり感じられるような
こころとからだを繋げていくところからスタートします。

こうだと良い、こうだと悪い、こうあるべき、などいまの状態に良し悪しの判断をする必要はありません。
ただしっかりと今の状態を客観的に見ていくのです。

寒さが増して、ストレスが多い季節だからこそ、ご自身の中の不快さ、心地よさを感じてみるチャンスです。
そして心地よさに気づいたら、それをしっかりと感じることで、自分の安心安全な感覚として育んでいくことができます。

まずは不快さに気づいてみます。日常の生活で、この感触はかゆくなるな、静電気が嫌だな、など直感で感じている肌触り。
静電気が起きるのは当たり前! とそのままにすることなく、不快さを丁寧に改善してあげます。
化繊を素材を控えて、天然の素材にする、痒みがあったら下着のタグが当たらないように気を付ける、オーガニックコットンなど優しい肌触りのものに変えて、保湿クリームを塗る、など自分にアクションをしてあげます。

心地よさと繋がっていく方法

ここでもう一歩先へ、心地よい感覚も大切に、からだがどう感じているのかに注意をむけて見るとどうでしょう?
肌から受け取った情報をもとに、からだや気持ちを感じてみると、よりご自身の中の感覚と対話ができるようになるかもしれません。
どんな肌触りを気持ちいいと感じているのか? それを着るとからだはどう変化するのか? リラックスしているのか? 緊張がほどけるのか? 気持ちいい!という肌触りの先にある、ご自身の感覚を探ってみるのです。
例えば不快さがあると、イライラしたり、神経質になったりすることもありますし、肌のストレスによって知らずに気持ちが不安定になることも。

実はよく観察してみると、肌触りひとつでご自身の感覚に変化が生まれています。
ふわっとしている肌触りに包まれると、気持ちよさで自然とからだがリラックスしているかもしれません。
温かさを感じることで、ほっと安らいでいることも。
その心地よい感覚をイメージしながら、目を閉じて内側で何が起きているのかを感じてみます。

いつでも心地よさはいまここにある

こうして意識を向けて心地よさを感じてみると、その心地よさに安心したり、気持ちがほぐれたりすることに気づくかも知れません。
この快適さをしっかりと感じられるようになると、ふとした瞬間に目を閉じたり、静かに座るだけで、その感覚を思い出すことができるようになります。
慌ただしい時、ザワザワしている時、不安な時、さまざまなシチュエーションの中でも、目を閉じるだけで、その感覚と繋がって少しづつ緊張をやわらげることができるようになるかも知れませんし、ほっとするかも知れません。

それにはまず、自分にとっての心地よさや不快さを、感じるところから。
丁寧にこの感覚に気づいてあげるとからスタートです。
そして繰り返し、自分の快適さや、不快さに気づいていくと、知らずに客観的な視点を産まれてきます。
これが次第にいろんなシーンで自身を助けてくれるようになります。

2月は心地よさをしっかりと感じられるように。
下着など肌に近い素材を見直すチャンスでもあるので、自分が好きな、心地よい肌触りをどうぞ見つけてくださいね。

本店では表参道マインドフルネス瞑想会で静かな時間をみんなで体感しています。オンライン瞑想会もありますので、お気軽にご参加ください。

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nanadecor ディレクター/MBSRマインドフルネス講師 神田恵実

 

***** 1月「日々を楽しく前向きに生きるための自分作り」2024 0101 *****

新年の地震や火災でお亡くなりになられた方へ心よりご冥福をお祈りすると共に、そのご家族の皆様、被害や災害に遭われた皆様、今なお被災地にいらっしゃる皆様、そして対応や支援に奔走する皆様のご心痛を心よりお察し申し上げます。

戦争が続いたり、痛ましい事件が新年から起こり、私たちの周りには不安の原因となる出来事や情報がたくさんあります。

何が起こるかわからない情勢の中で、私たちがいまできることは何でしょうか? 

もしかするとそれは、まずは自分を大切に労わること。疲弊したり疲れすぎないように、しっかりと自分の体調や心を見つめて、今の状態に気づいてあげることなのかもしれません。

自身の生活を整えて、しっかりと健康のベースを作る、その上で、今の状態に合わせて自分ができることを少しづつアクションに変えることや、毎日を大切に精一杯生きることなのかもしれません。心と体を安定させること、地に足のついた暮らしを自分で作っていくこと、それが生きるベースとなり、私たちの心を育んでいきます。

 

毎日を前向きに生きていくために

私たちの心は体が不調になると不安になったりネガティブさが強くなります。つまり自分自身の前向きさにつながるためには、体をきちんと整えることが基本です。つまり食べること、動くこと、そしてしっかり眠ること。この基本をしっかりと習慣にして、生活のベースを整えます。

その上で自分自身と信頼関係を持ち、心と体が安定していくように、様々な角度から自分を知ることから始めてみます。今日の体の調子はどうか? どこか痛いところはないか? それはどうして起きているのか? 無理をしていないか? 疲れていないか? 気持ちはどうか? 不快な感情の原因は何か? こうして自分の心と体をスキャンしながら、労わりながら気にかけてみる。そして必要ならケアをしてあげます。

もしも何か不快さを感じているようであれば、それをリセットできるよう心がけてみます。肌が痒いとか乾燥するとか、そういった不快さも改善していくと良いですし、疲れすぎていたら眠ること、予定を詰め込まないこと、家族に家事をお願いして少し休むことも時には必要かもしれません。

逆に気持ちがいい!という感覚は安らぎや安定感につながっていきます。肌触りが心地いい、布団がふかふかで気持ちがいい、やらかな肌触りが嬉しい、こうした肌の感覚は心の安らぎにtつながっていきます。ですからしっかりとnanadecorのアイテムで肌からも優しさを届けていきたいものです。

体が喜ぶ食べ方とは?

体はご自身が選んで食べたものでできています。つまりご自身が何を選んで食べるか、健康は自分の手にかかっているのです。食べ物を選ぶときに、長く保存が効くように保存料がたくさん入っていたり、短時間で美味しく作るためにうま味調味料を加えたれたような、合理的かつ効率的に作られた加工品は、それが必要なければ摂る必要がありません。

大豆を熟成したお味噌、醤油、発酵食品など、自然の摂理に合った日本の伝統的な食べ物や、調味料。季節の旬の食べ物を食べることで、腸内を元気にすること。できるだけ素材をシンプルに、添加物が少ない素材を頂くようにします。

巡りをよくするための習慣

運動は特別なことをしようとすると続かないので、日中の光を浴びて適度に歩く、通勤や日々のルーティーンをできるだけ歩くことにします。

そして夜、しっかりとお風呂に入って、気持ち良いナイトウェアに着替えて眠ります。お風呂に入って気持ちをリフレッシュし、自律神経をしっかりと緩めるステップを怠らず。お風呂上がりは体が冷える前に布団に入り、優しいアイマスクを目に乗せて、脳に入眠のサインを送って行きます。

ここで脳の静けさが保てるように夕食が終わった後は、少しずつ携帯や情報と距離を置いて、あれこれ動き回っている脳を少しずつ沈めていきます。

当たり前なのですが、この日々の習慣が自分を作っていきます。そして、この当たり前を継続することがとても難しいともいえます。

立ち止まり、心にスペースを持つこと

あれこれ悩んでいたり、落ち込んだり気持ちのアップダウンがあると思うように寝付けなかったり、眠りが浅かったり。日ごろからSNSやLINE等、情報と少し距離を置いていきます。自分自身と向き合う時間を作ることや、1人、お茶を飲んでほっとする時間を持ちながら、少し余白を持つことが大切です。

常に頭の中は先のことや過去のことを考えて大忙し、少しぼーっとする、自分の頭の中にスペースを持つ時間を持っていますか?

一息ついてみると、最近疲れているなぁとか、本当にこれをやるべきなのか? など、走り続けていると見えないものが見えてくることがあります。

 

マインドフルネス、という言葉をよく聞くようになりました。客観的に自分を見つめる力を育むための練習やワークがあり、特に瞑想は、自分を客観的に見つめるスタンスを育む練習ともいえます。瞑想が苦手だと思う方は、ある意味、既に瞑想中に集中していない自分に気づいているということです。これも自分自身を客観的に見る視点があるといえます。

日常の中で悩みや考え事に巻き込まれずに、「あぁ今私は悩んでいるんだなぁ」と言う客観性を持つと、少しずつ自分にスペースが持てるようになっていきます。

それが冒頭にある自分自身の状態を知って労ってあげることにつながる気づきです。

慌ただしい毎日の中で少しでも余裕が持てるように。まずは自分がどんな状態にいるのか、確かめる習慣を持ってみることから始めてみてください。

nanadecorではマインドフルネスのクラスがあります。みなさんと気づきを持ちながら静かに過ごす時間です。自分自身と向き合うことは最初は難しいかもしれませんが、練習によって習慣ができてきます。またみなさんと一緒につながることで得られる安心感もあります。表参道では対面で、また月に一度オンラインでのクラスもありますのでお気軽にご参加ください。

 

 

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nanadecorディレクター/
MBSRマインドフルネス講師 神田恵実

nanadecorでは自分の心地よさに気づくためのマインドフルネスのクラスを毎月行っています。

■表参道マインドフルネス瞑想会
毎月第3金曜日 10:30〜

少人数で集まりワークや瞑想を通して気づきを深める練習会です。
瞑想が初めての方も気軽にご参加ください。

■心をほどくマインドフルネス瞑想会(オンライン)
毎月最終月曜日 20:00〜

毎日の日常の中で、皆さんと繋がりを持って共有や瞑想ができる練習会です。
ご自宅から気軽にご参加ください。

>イベントの参加はこちらから

(詳細が決まり次第、随時UPされます。)

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