【nanadecor × 藍染め2023 -第2弾-】藍の産地、徳島の海陽町で丁寧に染めた 太陽と美しい水から生まれたインディゴブルー

昨年に引き続き今年も即完だった、徳島にある藍染のスタジオ&カフェ「in Between Blues」より、ご好評につき第2弾が数量限定で新入荷!
サロン本店限定で展開していた「カトレアフレアスカート」や、さりげないフラワー柄がアクセントのマルチな「イエローフラワーエプロン」の2型が、今回も1つ1つ丁寧に染めていただいた貴重なアイテムとして登場。ぜひこの機会に藍染の素晴らしさに触れてみてください。
揺れるたびに藍の美しさを感じられるカトレアフレアスカート
第2弾では、歩くたびに揺れるフレアシルエットが綺麗なカトレアフレアスカートを染めていただきました。
>【in Between Blues藍染】カトレアフレアスカート
藍染の鮮やかな色味が、元の淡いきれいなピンクに乗ることでガラッと雰囲気の違うスカートに、カトレアフレアスカートの爽やかさがまた藍染によって違うインディゴの爽やかさが表現されました。
>【in Between Blues藍染】カトレアフレアスカート
光の加減でさりげなく現れる小花柄が可愛いマルチエプロン
キッチンに立つのが楽しくなる藍染エプロン。気持ちのいい空間で家事の時間を有意義な時間にしたり、虫除け効果もあると言われている藍染は、外でのお庭仕事の時にも便利。実はお洋服に合わせても素敵なマルチエプロンです。
小花柄がかわいいイエローのフラワーエプロンは、藍染することによって、花柄がさりげないアクセントに。
About “in Between Blues”
「天然藍の生み出す青、それは全ての生命の源である。水と空気、 空と海、 そして母なる地球の色。自然と他者を大切に想い愛する心を 藍と共に世界へ」
国内外で活躍する永原レキさんが染める藍染は、徳島の藍染をコンセプトを持って伝えています。
海と青空を目の前に、ディレクター神田も昨年、美恵先生と藍染をしてきました。発酵液に漬け込んだり、揉み込んだり、洗って、干して、とたくさんの作業を丁寧に、色や生きた藍の状態を見ながら、進めていきます。
そして青空の元、しっかりと乾かしていくので、藍染は太陽がとても大事。海陽町の気持ちのいい太陽が燦々と降りそそぐアトリエです。
in Between Blues では日本一の藍の産地 、徳島県上板町産の天然藍発酵染料 蒅(すくも)を元に、灰汁、貝灰、麩(ふすま),日本酒など自然由来の原料を加え、微生物の発酵を活かして生み出す伝統的な灰汁発酵建ての藍染を行っています。
レキさんが、一枚一枚、nanadecor のアイテムを見ながら、デザインを生かした色合いに仕上げて頂いています。ですから今回お届けするアイテムは、もちろん、どれも一点ものとなります。
徳島、海陽町の美しい空と海を目の前に、自然と人に優しい天然藍染で生まれ変わったアイテム。昔から藍染は防虫、抗菌作用があると言われていますが、藍染独特の色や、香り、使ううちに感じられる色の移り変わりを楽しんでください。
藍染は伝統ある染色方法
天然藍乾燥葉を発酵させた蒅(すくも)に、木灰を溶いた灰汁(アク)、貝灰、ふすま、日本酒などの天然の材料を加え、微生物の発酵を促し染料を仕上げる、伝統的な”灰汁発酵建て”染料を使用しています。昔から抗菌・消臭・防虫など天然藍由来の薬効が宿ると云われる藍染布は、人肌にも自然環境にも優しく、化学物質過敏症やお肌の弱い方にも安心してお使い頂けると言われています。
藍の日本一の産地でもある徳島県で、伝統的に、大事に丁寧に育まれたレキさんの藍染をぜひご体感ください。