何よりの美容法とも言われる「睡眠」人生の1/3を過ごす睡眠時間を変えるナイトウェアの選びかた
“人生の1/3は睡眠時間”と言われるほど、寝ている間は長い時間を過ごしています。それほど睡眠は人間にとって必要不可欠な大事なもの。女性なら誰しもが気になる美容面においてだって、どんなスキンケアよりも睡眠が重要と言えます。
9月は睡眠の日があるようにnanadecorでも毎年睡眠月間として、より睡眠の大切さをお伝えしています。質の良い睡眠=まずはパジャマ選びが重要です。
正しいナイトウェアの選び方&着こなし
何より大切なのは、気持ちいいと思える肌触りです。まずは自分の好きなデザイン、癒される色、肌触りを選びます。
普段はシンプルかつベーシックな色を多く着ている方は、
ピンクや顔周りを華やかに彩るレースやフリルのものがおすすめです。
普段と違う自分の姿はオンからオフへ切り替えがはっきりし、視覚からも肌からも入眠サインを自覚しやすいので、nanadecorではレースやピンクを推奨しています。
その中でも代表的なのは、スズランドレスです。
やさしいピンクの色味と、大人なレースが落ち着きもありながら華やかで、初めてのnanadecorの方にもまずおすすめする代表的ナイトドレス。
レースが着慣れず恥ずかしい方は、まずは着心地重視で、グレーなどシンプルなものを、次にナチュラルへとステップアップしてみるのもおすすめですよ。
>ニュートラルでどなたでも着やすいファインニット
>着心地重視の方へおすすめなリラックスコットン
普段張り詰めていたり、コミュニケーションが多く、精神的に疲れている方はナチュラル、ホワイト、ブルー系でクリアなイメージのものを。
愛情を感じるようなほっと包まれるようにリラックスしたい方は、フワッとしていたりとろける素材を。ナチュラル、ピンクなど癒しカラーもおすすめです。自分に合った選び方でお気に入りを見つけてみてください。
より良質な睡眠環境を作りだす
3つのポイント
ポイント1 入眠体制にスイッチを切り替えるアイマスク
人は目を閉じていても、誰かが来たらわかりますし、肌感覚は気配を察します。こうして肌は様々な情報をキャッチし、自律神経は常に無意識のなかで働いています。
肌をお風呂上がりに優しい質感で包んでいくと、それが習慣となります。ナイトウェアを着るだけで、「もうゆるんで良いんだ」と、肌から入眠のサインを脳に送ることができます。アイマスクを目に乗せ、目元をふかふかに優しく包んであげることも習慣の1つです。
この気持ち良い肌触りに包まれたら眠る時間です。そんな指令が脳に届き始めると、パジャマに着替えアイマスクをしただけで入眠モードへと体が無意識にシフトしていきます。
枕元でスマホをしている方も多く、情報社会の中で脳は常にハイパーな状態になっています。だからこそ様々なツールを使い入眠モードへと切り替えていく。
夜、お風呂に入り体を巡らせ、ただ着替えるだけ、ただアイマスクをするだけで、入眠のスイッチを切り替えることができます。肌が覚えていくまで1、2、3週間と毎日コツコツとナイトウェア生活を続けることを実践してみてください。
入眠後、2-3時間でホルモン分泌を促す深い睡眠に入りますので、朝取れていてもokです。大切なのは入眠から深く眠ること。アイマスクを目に載せて、安心感と入眠サインを脳に送ります。
ポイント2 ボトムやインナーを合わせて冷えを予防する
ナイトドレスには、レギンスやナイトウェア用のパンツなどトロっとした肌触りのボトムを合わせます。お腹は必ず温めるよう腹巻きやパンツを合わせることがポイントです。
ランジェリーは体の締め付けが滞りの原因になりますので、できるだけ外しておきます。インナーにナナリブのゆったりとした肌触りを、締め付けが少ないタイプのインナーを選びます。
ポイント3 足先はソックスで巡りを良く
冷え性の方はソックスをプラスします。足首の締め付けがない、血流を止めないゆるやかなはき口が私たちのおやすみソックスの基本です。特にこれから寒くなってくる時期は、欠かせない方も多いですよね。ソックスが苦手な方も、指先が開放的なオープントゥソックスも足首冷えを予防してくれるのでおすすめです。nanadecorのソックスは、靴下の跡がつかない、でもフィットする優秀なソックスたちです。