この時期、疲れやすさを解消するアイディア
東京はあともう少しで梅雨明けという時期です。
じめじめや気温の上下で体が重い、疲れが取れないという方いらっしゃいませんか?
水分代謝が悪く体内に水分が溜まると疲れやすくなったり、体の芯が冷えたりします。
疲れが取れないのは眠りの質が下がっている証拠。ここで体調を整えて夏を迎えたいものです。
<疲れが取れない、湿度が高いと眠れない?>
低気圧という気圧の変化に伴い、この時期は調子が出ず、寝つきも悪くなり、つい夜に携帯をいじってしまうことも。良質な睡眠には室温が25度くらい、湿度が50~60%が理想的と言われています。いまは湿度が75%以上という日々。
化繊素材や通気性の悪いナイトウエアを着ていると、体の周りに湿度が溜まることも。熱がこもると、寝苦しくなってしまいます。通気性や、肌にさらっと馴染む質感、そしてコットンの吸水性を大切に、肌ストレスを軽減させてあげてください。
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<梅雨の時期に脳も体も休まらないのはどうして?>
梅雨の時期は家で過ごすなど、運動不足になりがちで、おのずと体の運動量や基礎代謝力が下がります。体は使っていないけれど、脳はあれこれ動かしている状態。
体は疲労を感じておらず、脳だけが疲労しているので「眠いな」「疲れたな」と実感がありますが、体が疲労していない=寝つきが悪く、睡眠の質が下がり眠りが浅くなるのです。梅雨が明けたら、少しずつ、自分のペースで心地よい運動リズムを作っていきましょう。
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<ながら飲み、お茶やコーヒーの飲み過ぎに注意>
この時期は水分代謝がうまくいかず、水分が体に溜まりがちです。運動不足で足先に水分が溜まり、先端が冷えることも。
仕事中に飲んでいるお茶やコーヒー、テレビやスマホ中に飲んでいるもの意識をせず「なんとなく」の「ながら飲み」を見直してみませんか? またお菓子や食事で塩分が多くなると、その分、水分を摂りたくなります。家での食事の塩分を少し控えめにすることも水分摂取を控えるコツです。
<快適な寝具とナイトウエア、日々の習慣を整える>
梅雨が終わると、一気に気温が高まり今度は寝苦しい夜が続きます。気持ち良い寝具と、通気性がよく汗を吸い取ってくれるナイトウエアでまずは睡眠環境を整えましょう。
さらに足先のマッサージで代謝力をサポート。好きな香りで頭をリフレッシュするなど、頭と体を眠るために整えていく。気持ちの切り替えを意識的に行うことがおすすめです。