肌に触れただけで気持ちよさが伝わるオーガニックコットンは、やわらかくて、でもハリのある肌触り。農薬を使わずにコットンの持つ生命力を引き出して育てるため、太陽と大地の恵みをたっぷり吸収し、ポジティブなパワーに溢れています。さらに製品になるまでも化学薬品を一度も使用しません。そのためコットンそのものが生き続けているような感触に。触れただけで実感できる嬉しい肌触り。強いけれど優しい…そんな包容力のある植物の恵みを感じてください。
Organic Policy
nanadecorのオーガニックコットン製品は栽培過程や製造過程において化学薬品を使用せず、人にも環境にも優しいプロセスで作られたオーガニックコットンを使用しています。 オーガニックコットンの信頼性を守るための認証基準JOCA (NPO法人日本オーガニックコットン協会)、もしくはGOTS (世界オーガニック繊維基準)、IFOAM (国際有機農業運動推進連盟) 公認の認証団体、ISO65認証者など、素材や製品についてその基準を満たしているという認証を得たコットンを100%使用することを原則としています。製品それぞれの製造元が異なるため、商品ごとに得ている認証も異なりますが、必ず第三者認証機関にて認証を得たコットンを使用しています。

<通常のコットンの製造過程>
(1)土壌をつくる
化学薬品でカビや細菌を殺菌し化学肥料を使い人工的な土壌がつくられます。
(2)害虫・雑草対策
殺虫剤や除草剤を何十回も畑に散布して、害虫や雑草を駆除します。
(3)収穫
効率よく収穫するために、劇薬である枯葉剤を散布し、葉を落として綿花のみを収穫します。
(4)糸や布への加工(紡績)
分解されにくいパラフィンや合成ワックス、化学合成糊を使用して糸へ紡績します。
(5)染色など仕上げ
苛性ソーダ、硫酸、塩素系漂白剤、化学染料、定着剤、防縮剤など化学薬品を大量に使用します。
<オーガニックコットンの製造過程>
(1)土壌をつくる
化学肥料を与えず(3年以上)、牛糞や鶏糞、綿の葉かすなど、有機成分で作られた肥料を使用。豊富なバクテリアが農薬不要の健康な土壌を作ります。
(2)害虫・雑草対策
害虫の天敵であるてんとう虫や蜘蛛、また唐辛子など虫が嫌う植物の力などで防ぎます。雑草は耕運機で土を掘り起こし土に鋤きこんでいきます。
(3)収穫
霜が降りて葉が落ちるのを待って、枯葉剤を使用せず自然の摂理に基づき収穫します。
(4)糸や布への加工(紡績)
生分解されやすい澱粉糊や天然ワックス・植物性洗剤などを主体に高熱高圧処理・高温湯水洗浄を行い、環境や人体への負荷を極力おさえる努力をしています。
(5)染色など仕上げ
漂白剤、化学染料、皮膚を刺激するカチオン系柔軟剤を使用せず、自然の風合いを大切にしています。
nanadecorのオーガニックコットン素材や商品についてご意見やご質問がありましたら、メールでも随時お答えしておりますのでinfo@nanadecor.comまでお願いいたします。
nanadecorのものづくり
オーガニックコットンは、手に入れた瞬間から、その人の人生に寄り添う商品です。通常のコットンは磨耗していきますが、オーガニックコットンはその日が始まり。日々使っていくことで、その人らしい風合いに変化していくところが魅力です。そのため、nanadecorでは「大切に作る」ことでその優しい肌ざわりを皆さんにお伝えしています。ネグリジェやタオルを始め、製品はできるだけ老舗の国内工場へ、もしくは弊社サポートスタッフ(※)の皆さんによるハンドメイドで製作しています。原綿はアメリカから、紡績、生地、製品に至るまでの加工はmade in Japanにこだわっています。また、日本の綿「和綿」作りを広げる活動もサポートしています。

また、より多くの皆さんにオーガニックコットンの持つ素晴らしい肌触りと、社会的意味、環境的価値を伝えるために、デザイン性に広がりを持たせ商品を製作しています。そのため、肌に直接当たらない部分には通常のコットンを使用している商品があります。この場合、肌面には認証を受けた100%オーガニックコットンを使用。アイマスクの裏面、ショートパンツの表面など、肌に当たらない部分には通常のコットンを使用しています。これらの商品はメーカー製造後、弊社サポートスタッフ(※)による加工品、もしくはオールハンドメイドの商品となります。また雑貨類の中には通常のコットンのみで作られている商品もあります。アレルギーをお持ちの方などは商品説明を充分ご覧ください。
※サポートスタッフについて
nanadecorでは子育てや環境の事情で外で働けない、そんな才能ある女性たちの手をお借りして製品作りをしています。自宅作業などの斡旋により、女性がより楽しく、仕事と家事を両立できる社会作りを目指しています。現在も多くのスタッフが活躍しており、今後も女性の働く環境作りのサポートができるよう……OEMでの加工品のご依頼を常時受け付けておりますので、詳しくはお問い合わせください。
nanadecor商品の価値
nanadecorの商品の価格には3つの要素が含まれています。「由緒正しいオーガニックコットンであること」「国内で大切に作ること」「女性の労働をサポートすること」。製品をお買い求め頂くことで、環境問題や国内需要への意識を深め、また女性たちの働く現場を支援することに。nanadecorならではの製品価値にご理解のほどよろしくお願いいたします。
オーガニックコットンのお手入れ方法
<特性>
オーガニックコットン製品は、化学合成物質を排除し、あらゆる製造工程で注意深く配慮され私たちの元へ届けられる贅沢品です。洗濯時の化学合成物質の残留を防ぐため、化学合成物質が入っていない天然成分で作られた「せっけん洗剤」の使用をおすすめします。以下の注意点や特性をご理解頂いた上で、自然を慈しむよう上手にお手入れして頂ければ、豊かな自然の恵みをさらに実感することができます。

(1)通常のコットンとは異なり、薬剤を使用した防縮加工を施していないため、若干の縮みがあります。
(2)生地表面に見えるポツポツとした斑点は綿の葉や茎の破片です。お洗濯をするたびに減っていきます。
(3)色の定着剤も不使用のため、水や大気中の鉱物、紫外線と反応して使ううちに茶系やグレー系に色味が変化していきます。これがオーガニックコットンの証であり、まるで生きているかのようなコットンの生命力でもありますので、変わっていく風合いをお楽しみ下さい。
(4)オーガニックコットンは豊富な綿実油を含んでいます。通常のコットンのように化学薬剤での脱脂をしない精錬加工では多少の綿実油が残ります。おろしたてのタオルなど、最初は吸水性が低い感じますが、数回のお洗濯で本来の優れた吸収性やソフト感が増していきます。
<お手入れ方法>
温度 40℃以下の水温が適温です。
洗剤 天然成分で作られた洗剤がおすすめ
※通常の洗剤でもオーガニックの素晴らしい肌触りは感じられます。しかし洗濯物を白く洗い上げるために、洗剤の多くは化学合成物質で作られています。皮膚アレルギーや発ガン性物質の疑いのある蛍光剤、塩素の残留が懸念される漂白剤などがその代表です。それらが洗濯後も洋服に残留し皮膚に影響を与える場合があります。
柔軟剤 使用しない
オーガニックコットンは多くの空気を含み非常にソフトな繊維ですので、柔軟剤をお使いになる必要はありません。 またせっけん洗剤の中にグリセリンが含まれていればさらにふんわり仕上がります。
アイロン 低温でご使用下さい
高温のアイロンがけは生地の風合いを損ねたり、縮みの原因となります。
